NEWS「甲府の歴史・文化を楽しみながら学べる観光コース」|土地探し情報センター 甲府
こんにちは!
土地探し情報センターです!
今回も土地探しではないですが、山梨の事、甲府の事をお伝えいたします。
今回は「甲府の歴史・文化を楽しみながら学べる観光コース」を紹介したいと思います!
歴史や文化、味はもちろん物産品のお買いものや温泉まで楽しめるコースとなっております!この順序で観光すれば甲府を思いっきり楽しめること間違いなしです!ぜひ最後までお読みください!
まず旅の順序といたしまして
① ワイナリー
↓
② 甲斐善光寺
↓
③ かいてらす
↓
④ 武田神社
↓
⑤ 県立美術館
↓
⑥ クリスタルミュージアム
↓
⑦ 温泉
となります。盛りだくさんで参りたいと思います!
では一つずつ見ていきたいと思います(*^_^*)
① シャトー酒折ワイナリー
シャトー酒折は山梨県甲府市の酒折という場所にあります。『酒折』という地名は古事記にも記されていて、山梨県で最も古い地名なんです!また明治の初期にはワイン用のブドウ栽培がいち早く行われ沢山のブドウ品種開発の先進地として有名でした!
このワイナリーは、明治初期に山の斜面を開拓して作られた古い段々畑を開発して、その斜面に抱かれるよなシャトーの名にふさわしい4層階建ての建物を1991年6月に完成させオープンしました。快晴の日には南アルプスを一望することが出来ます!2階が見学フロアとなっており、1階のワインの生産設備、製造工程がガラス越しに見下ろせます。地下セラーでは、年間を通じてワインを熟成させるに最適な温度に保たれ、熟成の神秘を肌で感じていただけます!ワイン好きじゃなくても一度は訪れるべきですね!
② 甲斐善光寺
武田信玄が永禄元年(1558)に川中島の合戦で長野の善光寺の焼失を怖れ、本尊以下諸仏寺宝類を移したのが始まりです。武田氏の滅亡以後も徳川家康らの手厚い保護を受けてきました。境内には多くの木造建築物が立っていますが、特に江戸時代に再建された高さ27mもある金堂(重要文化財)と、朱塗りの山門(重要文化財)は必見です!圧倒的な存在感に見とれてしまいます!金堂中陣天井には、江戸の希斎という画家によって、巨大な龍が二匹描かれています。この部分のみは、吊り天井となっており、手をたたくと多重反響現象による共鳴が起こります。これをいわゆる「鳴き龍」と呼びますが、甲斐善光寺の鳴き龍は日本一の規模を持ち、参拝者に親しまれています!
③ かいてらす
かいてらすとは甲府市の地場産業センターです。宝石、貴金属、ワイン、甲州印伝、煮貝、日本酒、ニット製品など、山梨県の地場産業製品を展示・販売しています。また、約6,000アイテムのお土産をとり揃えたお土産コーナーがあるほか、「宝飾の街・甲府」にふさわしい豪華なシャンデリアや日本最大級の水晶の丸玉なども展示されています!施設の中にはワインやほうとうなどの、山梨の味が存分に楽しめるレストランが併設されています!そちらのご利用もお忘れなく!
④ 武田神社
甲斐の名将・武田信玄公をまつった神社で、大正8年(1919)に創建されました。この地は、元来、武田氏三代が63年に渡り国政を執った由緒ある「つつじヶ崎」の館跡で、国の史跡に指定されています。つつじヶ崎の館は戦国大名の館としては全国最大規模を誇るものです。菱和殿(りょうわでん)の天井画には、山梨県内で見られる草木・禽獣(きんじゅう)やキノコが描かれ、幽玄な世界を醸し出しています。また武田神社は商売繁盛、金運、延命長寿などのご利益があります!武田信玄公の強力なご利益をもらいに行きましょう!
⑤ 県立美術館
山梨県立美術館は「ミレーの美術館」として知られています。ミレーとは19世紀のフランスの画家です。「種をまく人」「落ち穂拾い、夏」などのミレーの代表作をはじめ、バルビゾン派の画家たちの作品を数多く展示、また、山梨県ゆかりの作品や日本を代表する芸術家による秀作も所蔵しています。「種まく人」は岩波書店のシンボルマークとして採用されているので、ご覧になったことがある方は多いと思います!大地とともに生きる農民の姿を、崇高な宗教的感情を込めて描いたミレーの作品は、早くから日本に紹介され、農業国日本では特に親しまれた。そんな世界を代表する芸術家の秀作を見に行っちゃいましょう!
⑥ クリスタルミュージアム
クリスタルの魅力を存分に堪能できる博物館です。1階は原石と造形作品、2階はスワロフスキーやモーゼルを中心とするクリスタルガラスを展示しています!また、さまざまな原石、アクセサリーやワイングラスなどを揃えたショップも併設されていて、いつまでいても飽きることがありません!そして、オリジナルアクセサリー工房では様々な原石であなただけのオリジナル天然石アクセサリーが作れちゃいます!旅の思い出にぜひ!
⑦ 温泉
そして最後はお待ちかねの温泉です!信玄公が産湯をつかった積翠寺温泉、文豪・太宰治の執筆の場となった湯村温泉郷、中心街にある甲府温泉など、甲府の温泉で心身ともにリラックスしましょう!数ある温泉の中でも私がお勧めしたいのは大滝の温泉です!温泉が豊富な甲府における源泉の中でも特に泉質が良く、その色調は濃い目のウーロン茶色でモール泉特有の香りがします。肌触りは軽く、湯上りには肌がすべすべになり、保温効果に優れる為、湯冷めしはない温泉です!一日の疲れを温泉で洗い流し、旅を締めくくりましょう!
以上で私のお勧めする甲府の歴史・文化を楽しみながら学べる観光コースの紹介を終わります。甲府にお立ち寄りの際はぜひ行ってみてください!